IR担当者スキルアップワークショップ アンケート結果について
現在、申し込み受付中のIR担当者スキルアップワークショップについて
これまで2023年6月から2025年6月まで開催してきたIR担当者スキルアップワークショップについて
アンケート結果をまとめました。
申し込みの判断の参考にしていただければ幸いです。
<参加企業について>
中小型に属する企業が多いですが、プライム、グロースともに同程度の企業数となっています。
幅広い業種の方に参加していただいています。
〇時価総額
| 時価総額 | 企業数 |
| 100億円まで | 3 |
| 100~500億円 | 11 |
| 500億円以上 | 9 |
| 合計 | 23社 |
〇業種
| 業種 | 東証G | 東証P | 東証S | 総計 |
| サービス業 | 3 | 3 | 6 | |
| 医薬品 | 1 | 1 | ||
| 機械 | 1 | 1 | ||
| 銀行業 | 1 | 1 | ||
| 小売業 | 1 | 1 | 2 | |
| 証券、商品先物取引業 | 2 | 2 | ||
| 情報・通信業 | 7 | 1 | 8 | |
| 食料品 | 1 | 1 | ||
| 保険業 | 1 | 1 | ||
| 総計 | 11 | 11 | 1 | 23 |
<アンケート結果について>
〇参加者からのアンケート結果
(5段階評価)
| 全体の満足度 | 4.55 |
| 友人にすすめたい度 | 4.41 |
| 期待に対する評価 | 4.23 |
| 期間(1短い~5長い) | 2.91 |
| 難易度(1易 ~ 5 難) | 3.55 |
・アンケート結果についての評価
本ワークショップには、時価総額100億円未満から1000億円超まで、東証プライム、グロース、スタンダードを横断する企業が参加し、サービス業・情報通信・金融・小売など多様な業種構成であるにもかかわらず、全体満足度4.55、推薦意向4.41、期待に対する評価4.23と、いずれも高い評価が得られています。このことは、企業規模やビジネスモデルの違いを超えて、内容が汎用性と実務的な有効性を備えていることを示しています。
・少人数で各社に寄り添ったアドバイス
その背景には、少人数制で実施していることにより、単なる講義形式にとどまらず、自社の課題や疑問を具体的に相談できる環境を整えている点があります。企業規模や業種だけでなく、置かれている競争環境や資本市場でのポジション、さらには「投資期で赤字を継続している」「投資期から黒字転換のタイミングにある」「成熟期に入り収益力の底上げが課題」といったステージの違いまで踏まえ、講師陣が個別企業の状況に即したアドバイスを行っています。たとえば、成長投資が先行して利益が出にくい企業には、赤字であっても中長期の価値創造ストーリーをどう描き、どの指標でコミュニケーションすべきかを具体的に提案し、一方で黒字転換フェーズの企業には、転換点であることを投資家にどう印象づけるか、開示やIRイベントの組み立て方まで踏み込んで助言しています。
・他社へのアドバイスも学びにつながる
さらに、同じ場に参加している他社へのアドバイスを聞くことができる点も、大きな学びにつながっています。他社の課題設定や投資家との向き合い方、講師からのフィードバックを客観的に観察することで、自社だけを見ていると気づきにくい「評価されるIRの共通パターン」や「避けるべきコミュニケーション」を具体的にイメージしていただくことができます。自社と事業内容が異なる企業であっても、開示の組み立て方やメッセージの整理の仕方など、応用可能な示唆を持ち帰っていただける点は、集合形式ならではのメリットです。
難易度が3.55と「やや歯ごたえがある」水準でありながら満足度が高いのも、抽象論ではなく各社の実務に踏み込んだアドバイスと、他社事例からの学びが相乗効果を生んでいる結果と考えられます。期間評価が2.91と「長すぎず短すぎず」と感じていただいている点からは、インプット・ディスカッション・他社事例の共有のバランスが適切で、限られた時間のなかで効率的に学びと気づきを得られる設計となっていることがうかがえます。これらの要素が組み合わさることで、多様な業種・規模・成長ステージの参加企業から一貫して高い評価をいただいていると分析しています。
以上